Q&A

 

Q おむつが外れていません。おむつのままでもいいですか?

A 幼稚部ではおむつを使用しないようにしています。小さなお子様ですから失敗してしまうことやきれいに処理ができないことはあります。保育中は保育者がその子の状況に応じて対応しますが、入園までにできるだけトイレに一人で行けるようにご家庭でご指導ください。

Q 入園の条件に麻疹予防接種証明(2回の接種終了)を用意できることとありますが、年少、年中児も必須ですか?

A はい、ドイツでは2020年3月1日に麻疹予防法が施行され、ドイツ国内の幼稚園に在籍する全ての園児について、麻疹の予防接種証明を園に提出することが義務付けられました。入園面談時に確認いたしますので証明できるものをご持参ください。また、登園開始日に証明の写し(母子手帳の予防接種欄ページのコピー等)を提出いただいております。

Q 健康診断書は日本で受けたものではだめですか?

A ドイツで受診したものに限ります。入園前2週間以内程度に受けた健康診断書をご提出ください。なお、渡独間もないご家庭につきましては、入園後2週間以内程度を目安にご提出いただくことでも対応しておりますので、その際は、入園面談時にご相談ください。

Q その他で事前に準備が必要な書類はありますか?

A 幼稚部では子どもたちの料理の活動があります。食物アレルギーがある場合は、食物アレルギーの種類にかかわらず医師の診断書を提出いただいております(必須)。診断書は、日本で受けられたもの、ドイツで受けられたもの、どちらでも受け付けております。

Q 入園後、慣らし保育期間などはありますか?

A はい、年齢、入園時期に関わらずご入園いただく全てのお子様に慣らし保育期間がございます。慣らし保育期間中は、お弁当を食べずに11:30分前後の降園となります。担任がクラスの様子とお子様の様子を見ながら、一日保育を開始しても問題ないと判断した際、個別に保護者へお声がけをいたします。なお、お子様一人ひとり、慣れるまでの日数が違いますこと、また、クラスによっては同時期に新入園児がたくさん入るクラスなど様々ですので、クラス全体を見ている担任の判断にご理解いただけますようお願いしております。

Q 小学部の兄姉を送った後、幼稚部の登園時間まで時間が空きます。外で待たないといけませんか?

A 小学部の兄姉がいる幼稚部保護者と園児に限り、兄姉を送った後、外のカラーコーンの待機場所もしくは幼稚部図書室でお待ちいただくことも可能です。8:05~8:20まで図書室ドアを開けておりますので、ご利用ください。

Q 毎日の持ち物のなかで、日本でそろえたほうが良いものはありますか?

A ドイツ国内でも手に入りますが、日本のほうが探さずに買えるもの、比較的簡単に揃えることができるものとして、肩掛けができるひも付きの水筒、掛けヒモがついた手拭き用小タオル、お弁当グッズ(特にお箸、エジソン箸など)、コップ入れ袋(巾着)、お子様用のレジャーシート(一人用)、スモックです。

Q 毎日の持ち物(生活と行事ページ掲載)にあるビニール袋(ロール型)はドイツで簡単に手に入りますか?

A はい。スーパーやドラッグストアなどで買えます。

Q 年間行事のなかで、日本から用意したほうがいいもの(服)などはありますか?例えば、七夕用に甚平など。

A 行事で特別にご準備いただいているものはございませんが、例えば、七夕では、甚平や浴衣などを来て登園してくるお子様もおりますし、普段通りの服装のお子様など様々です。また、3学期にありますファッシングの行事では仮装での登園も可能としておりますが、仮装を楽しむお子様、普段通りの服装のお子様など様々です。仮装を楽しむお子様のなかには、日本のキャラクターの仮装服を着用していたり、ドイツで揃えた仮装用の服を着ているお子様など様々です。なお、七夕、ファッシングなど含め、登園日の服装は、お子様が自分でトイレに行ける(着脱が一人でできる)服装をお願いしております。